ROLEX Info of the Week
今ロレ
今週のロレックス情報



イエローゴールド仕様デイトナ "ル・マン" 実機チェック


デイトナ
Ref.126528LN

2023年の発表からわずか1年弱で生産終了となったル・マン24時間レース100周年記念モデル、デイトナRef.126529LN(WGモデル)。そのYGモデルとして2024年に密かに登場したのがRef.126528LNである。本作はカタログやウェブサイトには掲載されないシークレットモデルで、WGモデル以上のレアピース。早速、実機でディテールをチェックしていこう。


ダイヤル

WGモデルと同じ、ホワイトのインダイヤルを配したサンレイ仕上げのブラックダイヤルに18KYG製の指針とインダイヤル針、インデックスを備える。インダイヤルのグラフィックデザインは、ヴィンテージ・デイトナのポール・ニューマンダイヤルから着想を得ている。


インダイヤル

パールホワイト調のインダイヤルには、ポール・ニューマンダイヤルを彷彿とさせるスクエア型マーカーの目盛りを採用しており、9時位置のインダイヤルは、24時間レースに対応するため12時間積算計から24時間積算計へ変更されている。


セラクロムベゼル

ブラックセラミック製のセラクロムベゼルを備えており、エッジ部分には18KYG製のフレームが設けられている。また、タキメータースケールの「100」には赤いセラミックがインレイされており、ル・マン24時間レースの100周年を称えている。


ブレスレット・バックル

堅牢な3列リンクの18KYG製オイスターブレスレットには、セーフティキャッチ付きのオイスターロッククラスプを装備しており、クラスプ内側のイージーリンク(エクステンションリンク)によってブレス長を簡単に約5mm延長することが可能。


ムーブメント

クロノグラフの計測で通常の12時間から24時間の積算を可能にするため、新世代クロノグラフ・キャリバー4131をベースに特許取得のメカニズムを追加した専用キャリバー4132を搭載。バックケースはトランスパレント(シースルー)仕様になっており、18KYG製のローターやブリッジに施されたロレックス コート・ド・ジュネーブ装飾を見ることができる。


まとめ

本作Ref.126528LNは、外装パーツの素材が18KWGから18KYGへ変更されている以外、デザインやスペックなどは2023年発表のル・マン24時間レース100周年記念モデルRef.126529LNと同じである。異なる点は、WG製Ref.126529LNがカタログモデルだったのに対してYG製Ref.126528LNはシークレット(オフカタログ)モデルであることで、生産数はかなり少ないと予想される。実勢価格は2025年2月時点で約4600万円と、WGモデル(約3600万円)よりも高い市場相場を形成している。また、WGモデル・YGモデルと続いたため、2025年以降のPGモデルやPtモデル、さらにはSSモデルでの展開にも期待が集まっている。





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