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■ヘアラインを消さずにブレスを磨こう

時計のブレスレットには、傷がつきやすいもの。
しかしこのブレス、ヘアライン(縦の線)が入っている為、普通に磨いたのでは
ヘアラインが消えツルツルになってしまう。
「仕方ないので、オーバーホールに出すまで傷だらけで我慢しよう。」
そう思っている方、ヘアラインを消さずに傷を消す方法があります。

注:万が一失敗してヘアラインが曲がってしまっても、ウォッチファンは一切の責任を負いかねます   ので、自信のない方はご自分で試さず修理に出してください。


用意する物は、こちら(写真右⇒)「ナイロンたわし」だけ。
スーパーや薬局などで売っている台所用品です。
(100円〜200円ほど)

まずはナイロンたわしを、使いやすい大きさにカットします。
(目安は、下の写真を参考にしてください。)



時計からブレスを外し、ブレスの側面をセロハンテープなどでマスキングします。
(ブレス側面は鏡面仕上げの為、マスキングをしないと線が入ってしまいます。)
  

次に、磨きやすいように、ブレスの裏側にセロハンテープを貼り、曲がらないようにします。

さあ、これで準備は完了。
それでは、実際に磨いてみましょう。
といっても、磨き方は簡単。
ヘアライン(縦の線)を乱さないように、真っ直ぐに磨けばOK。


深い傷を消す場合は、多少力がいります。
その際はナイロンたわしを下に置き、写真左下のように擦ります。
傷があるコマの裏側に人差し指をのせて上下に擦ります。
クラスプを磨く場合も同じです。(写真右下)
  

細かい傷を消す場合、又、ヘアラインの修正をする際は、
ナイロンたわしを手に持ち、一定方向に磨きます。
  

さあ、早速試してみてください。

※注)デイトナ・ロレジウムなど3列の真ん中が鏡面のブレスや、
    5連ブレス等は、鏡面の部分をナイロンたわしで磨かないようにして下さい。